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にや様今日この頃(召使いのやってらんないよ的日常)
第十話 車でGO!
| にや様はわたくし召使の都合で、なんどとなく車での移動をなさっています。鹿児島に住んでいたころの帰省や、その後のなんどかの引越し、長期旅行、動物病院までの行きかえり等など。回数もですけど、距離にしても結構あるんじゃないでしょうか。 それで、にや様が車に御乗りになるのがお好きかどうかというと、多分おきらいでしょう(笑) 今回は、そんな車移動とにや様にまつわる、召使の涙の物語を語らせていただきます。 召使がまだ学生のころのお話しです。当然ながら貧乏な召使にとって超大金、5千円近くもしたおニュウのキャリーバックを購入いたしました。にや様を入れ友達の車までお運びしようと思ったからです。キャリーにお入りになったまでは良かったのです。んが!それを持ち上げたとたんです。中のにや様は大パニックを起こされ、扉を蹴り破って脱出されたのです(お〜、はしたない。しくしくしく・・・)。 二度と使い物にならない状態だったんだよ〜〜ん!!!
教訓は得ましたが、その後新しいキャリーバックを買う経済的余裕は生まれなかったのでした。
その後ろどたまが憎らしい・・・ 蹴り入れちゃるぅぅ〜〜〜っう! しかたが無いので、部屋から車までしっかりと抱いて移動、車の中では自由にしていただくということになりました。なんとかこれでOKかな?とおもっていた矢先でございます。 ふぅ〜〜〜〜・・・・パニック馬鹿猫再び暴発(~_~メ) にや様を抱いてアパートの階段を下りきったときです。黒いごみ袋を出そうとしてた近所のお兄ちゃんと接近遭遇。暗闇の中、がさがさと大きな音を立てる黒いごみ袋と、知らないお兄ちゃんに、 しかも、この後にや様は当然ながら逃亡に成功なさいました。発見、保護のため、30分近く泣きじゃくりながら真夜中の道をさまよった召使だったのでした。あ〜、なんて初々しかったのでしょう。わたくしってば、かわいい♪
キャリーの代金と、乙女の手の甲に傷という、二つの大きな代償を払って得た二つの教訓。こうやって、お車までにや様をお運びする手順が確立したのでございます。 (続く) |
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